バックアップ

CrySPYはシンプルなバックアップ機能を備えている. バックアップの対象は以下のファイル:

  • cryspy.in
  • cryspy.stat
  • log_cryspy
  • err_cryspy
  • calc_in/*
  • data/*
  • ext/*

work/* は含まれいないので注意.

  • (v1.1.0以降) 上記ファイルが日付と時間で名前づけられたディレクトリにコピーされる.以前のバックアップは自動的には削除されない.
  • (v1.0.0) バックアップは1世代分のみであり,それより古いものは削除される.

自動バックアップ

自動的にバックアップされるタイミングは次の通り:

  • 次の選択に移るとき(BO, LAQA)か世代交代を行うとき (EA)
  • 構造を追加するとき

手動バックアップ

手動でバックアップを行いたい場合は,-b または --backup オプションをつけて次のようにcryspyを実行する:

cryspy -b

このコマンドは通常の実行とは異なり,バックアップだけを行います.