CrySPY 1.0.0 or later

CrySPY

pip

CrySPY 1.0.0以降はpipを使ってインストール可能になった.

pip install csp-cryspy

pipでインストールすると,実行スクリプトのcryspyが自動的にPATHが通ったところにインストールされる. 下記コマンドでチェックできる.

which cryspy

編集可能モード

CrySPYのソースコードを編集したい時は,pipの編集可能モード(-e オプション)を使うのが便利.

git clone https://github.com/Tomoki-YAMASHITA/CrySPY.git
pip install -e ./CrySPY

git cloneの代わりに,release pageから圧縮ファイルをダウンロードしてもよい.

cal_fingerprint (optional)

cal_fingerprintプログラムは構造記述子を計算するためのもので,アルゴリズにベイズ最適化を使う場合は必須. CrySPY 1.0.0からはcal_fingerprintプログラムはCrySPY utilityに含まれている. コンパイルについてはこちらを参照:Instllation/CrySPY_utility/Compile cal_fingerprint

実行ファイルcal_fingerprintをPATHが通ったところに置く,もしくは下記のようにcryspy.inで実行ファイルのpathを指定する.

[BO]
fppath = /xxx/xxx/xxx/cal_fingerprint

Arm64 on MacOS (without Rosseta 2)

情報

PyXtalではversion 0.6.3からpyshtoolsが必須ではなくなったので,最近のバージョンのpyxtalを使う場合は以下に書いてあることは無視して良い

  1. miniforge3をインストール(homebrew pythonでpyshtoolsをインストールする方法が今のところ不明)
  2. condaでpymatgen,pyshtoolsをインストール(最近のバージョンのpyshtoolsはconda-forgeからインストール可能になった)
conda install pymatgen
conda install pyshtools
  1. CrySPYをインストール
pip3 install csp-cryspy