CrySPY 1.0.0 -- 1.2.5
CrySPY
pip
CrySPY 1.0.0以降はpipを使ってインストール可能になった.
pip install csp-cryspy
pipでインストールすると,実行スクリプトのcryspy
が自動的にPATHが通ったところにインストールされる.
下記コマンドでチェックできる.
which cryspy
編集可能モード
CrySPYのソースコードを編集したい時は,pipの編集可能モード(-e オプション)を使うのが便利.
git clone https://github.com/Tomoki-YAMASHITA/CrySPY.git
pip install -e ./CrySPY
git cloneの代わりに,release pageから圧縮ファイルをダウンロードしてもよい.
cal_fingerprint (optional)
cal_fingerprintプログラムは構造記述子を計算するためのもので,アルゴリズにベイズ最適化を使う場合は必須. CrySPY 1.0.0からはcal_fingerprintプログラムはCrySPY utilityに含まれている. コンパイルについてはこちらを参照:Instllation/CrySPY_utility/Compile cal_fingerprint.
実行ファイルcal_fingerprint
をPATHが通ったところに置く,もしくは下記のようにcryspy.in
で実行ファイルのpathを指定する.
[BO]
fppath = /xxx/xxx/xxx/cal_fingerprint
Arm64 on MacOS (without Rosseta 2)
情報
PyXtalではversion 0.6.3からpyshtoolsが必須ではなくなったので,最近のバージョンのpyxtalを使う場合は以下に書いてあることは無視して良い
- miniforge3をインストール(homebrew pythonでpyshtoolsをインストールする方法が今のところ不明)
- condaでpymatgen,pyshtoolsをインストール(最近のバージョンのpyshtoolsはconda-forgeからインストール可能になった)
conda install pymatgen
conda install pyshtools
- CrySPYをインストール
pip3 install csp-cryspy