Crossover (vc)
最終更新日:2026年10月16日
組成可変型のcrossoverは,組成固定型のバージョンとほとんど同じであるが,原子数の調整が最小限に抑えられている点が異なる.
組成固定型crossoverのステップ6では,各原子種ごとの原子数の差を直接計算する.
一方,crossover(vc)では,ll_nat と ul_nat で定義された許容範囲に基づいて原子数の差を計算する.
例えば,次のようになる:
上記の例でいう nat_diff にあたる原子数の差が,許容値 nat_diff_tole を超えている場合は,この操作はやり直される.
そうでない場合は,原子数が ll_nat と ul_nat で定義された範囲に収まるように調整される.